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むねじゅう日記 〔宗重商店社長ブログ〕

解体を中心とした環境事業で地域の未来をつくる、㈱宗重商店 3代目社長のアウトプット備忘録。

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信じること

中小企業のトップになって約20年、若手経営者団体の会長職もいつくか歴任してきた中でふと感じることがあります。

人間関係において最も大切なことの一つとして「信じる」ということが大前提にあると思うんですよね。

じゃあ、この信じるってどういうことなんだろ??
と考えてもなかなか自分の中で明確な答えが出せずに今日を迎えていました。

そんな中、昨年の秋くらいでしょうか・・。

出勤時の車の中でテレビを見ていた時、ちょうど公開日を迎えた「星の子」という映画の完成報告会で主演の芦田愛菜ちゃんがインタビュアーの質問に対する答えが衝撃的だったことを思い出しました。


記者)芦田さんにとって「信じる」こととは?

以下全文です。
「『その人のことを信じようと思います』っていう言葉ってけっこう使うと思うんですけど、『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかな』と感じて」

「だからこそ人は『裏切られた』とか、『期待していたのに』とか言うけれど、別にそれは、『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、その見えなかった部分が見えたときに『それもその人なんだ』と受け止められる、『揺るがない自分がいる』というのが『信じられることなのかな』って思ったんですけど」

「でも、その揺るがない自分の軸を持つのは凄く難しいじゃないですか。だからこそ人は『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました」



何ですか!この見事な答えは!!
これ以上も以下もない、100%パーフェクトな回答を、当時若干16歳の女の子の口から発せられたことに驚きを隠せませんでした。


裏切られたとか期待していたというのは、別にその人が裏切ったわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。
見えなかった部分が見えたときに、それもその人なんだと受け止められることができる、揺るがない自分がいること。

ただ、揺るがない軸を持つことは難しい。
だからこそ人は『信じる』と口に出して、成功したい自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないか。


マルマルモリモリ♪を鈴木福くんと歌いながら、「あしだ まな だよ!」といってた頃の愛菜ちゃんとは一切違う、女優 芦田愛菜の人間的な魅力、哲学的にモノを考えられる視点、想いを言葉に変換できる言語能力、そしてそれらを踏まえ大人の階段を見事なまでに上っていっている彼女のことを一瞬で尊敬の眼差しで見るようになってしまいました。


社員さんや家族に対しても同様だと思うんです。
ついつい期待してしまうから、自分の理想像を勝手に押し付けてしまって、その結果イライラしたり、不平不満を口に出してしまうことがよくあります。

自分の感情に任せて、いわなくてもいい余計な一言をいってしまい、後から自己嫌悪に陥ることって誰だって経験したことがあるのではないのでしょうか・・。


この芦田愛菜ちゃんのコメントは、正味1分くらいの時間だったと思うのですが、今でも忘れることができません。

人それぞれの個性を理解し、それもその人なんだ、と揺るがない自分がいる。
そんな男になりたいものです。

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SELF or ONENESS??

今年に入ってふと目にした某団体の機関誌にとっても興味がある内容があったのでアウトプットしておきます。
その内容とは、リーダーシップの在り方の重要性について書かれた文面でした。

リーダーのタイプには2つ存在し、セルフ(SELF)かワンネス(ONENESS)だということ。

シンプルに説明すると、セルフタイプのリーダーの特徴は、「俺が俺が!」系の人。

自分はすごくて、周囲は自分を認めるためにいるべきだと考える傾向があるそうです。

自身の欠乏感にフォーカスばかりし、個人のもっともっとを求め、未来ばかりを見つめ、常に他人と比較します。

自分のDoing(これをやっている)、Having(これを持っている)をアピールし、それに対しての他社承認を求める昭和型のピラミッド組織には適合したタイプのリーダーだということです。


一方、ワンネスタイプのリーダーの特徴は、「すべては一体であり、その中の自分がいる」系の人。

Emotional Intelligenceを持つ共感型のリーダーですが、そのベースには自分のダメなところも受容でき、自らと向き合える力を持っているそうです。

今ある充足感にフォーカスし、ワクワクする夢を見て方向性を決めますが、今を感じ楽しむことができます。

例えば登山であれば、頂上を目指しながらも中腹であっても仲間と一緒に自然を楽しみことができる人。

自己承認ができているので、他社のいいね!を必要とせず、縦の関係で部下を縛ることもありません。

Being(在り方)を重視し、フラットなオーケストラ型の組織をつくって人財全体の自律性と充足感を満たそうとするそうです。


この「Being Management」とは日本的にいうと「足るを知る」経営。
「身の程を知れ!」「そこそこでいい!」という意味ではなく、今あるリソースに感謝し、充足感にリソースしながらワクワクするビジョンを設定。
その目的地に組織一丸となって突き進むマネジメントなんだと。


そもそも昭和的な「頑張れ!」「根性を見せろ!」という図式は全く通用せず、幸せを感じる組織、情熱や感動が生まれる組織が結果的にはうまくいくという経営が”Being Management”ということです。


今の自分自身、そして周りの経営者仲間を見ていると、このセルフタイプとワンネスタイプのリーダーにはっきりと分かれていることに気づきました。

私自身はどっちかって??

理想的には100%ワンネスタイプといいたいことろなんですが、まだセルフな部分もたくさん残っている、まだまだ未熟なリーダーかと思います。

ただ、「経営者=社員が憧れる人間であれ!」という間違ったコンサルタントが指南するような、高級車に乗り、ブランド品で身を固め、全国の星付きのレストランを食べ歩き、ムダに身体を鍛えまくる。

そんなダサい経営者にはなりたくないと自分自身に誓っています。


先の登山の例えでいうと、みんながいれば中腹でも満足することは間違いありません。

2021年 謹賀新年⑤「新年懇親会」

前回までは真面目な取り組みでしたが、人間いつまでも集中力が続くわけがありません。
みんなでお勉強した後は楽しい懇親会です。

むねじゅうらしいメリハリ、オンとオフと今年も大事にしていきます。

ソーシャルディスタンスを確保した中での開催、会場の方にも大変気を遣って頂きました。

忘年会で恒例となっていたお歳暮バラマキ抽選会に始まり、ワクワク委員会主催によりゲーム、最後には委員会表彰や社長賞表彰、大入り袋(決算賞与)の配布など、社員の皆さんにとっては気持ちのいい1年のスタートになってくれれば幸いです。


冒頭の年頭式の私の年頭所感挨拶の中で、今年はまさに時代の転換期。
これまでの当たり前が全く通用しなくなる、まさにニューノーマルの時代をどう生き残っていくか?
という話をしました。

これまでと同じ慣習、同じメンバー、同じ商圏、同じ事業では立ち往かなくなることが目に見えています。

全ての産業、全ての業界においては今後ますます業界内の淘汰、勝ち組と負け組の二極化が加速度を増して進んでいくと考えられます。

であれば、チームむねじゅうは何がなんでも会社を永続させていくために、叡智を結集してできる限りの努力を続けるしかありません。


毎年のことですが、2021年も勝負の年だと思っています。

まだまだ未発展、未成熟な会社ですが、トップとして微力ながら全社員を巻き込みながら、自己成長感と他社貢献感をともに感じることができる環境で、みんなで楽しい1年になるよう邁進していく所存です。

本年度もむねじゅうをどうぞよろしくお願いします。

2021年 謹賀新年④「経営指針発表会」

さあ、いよいよ第82期㈱宗重商店 経営指針発表会です。

平成19年から始めているので今年で15回目を迎えます。

会場が素敵な結婚式場ということと新年1発目ということで、初めてドレスコードを設けてみました。
全社員がスーツ着用です。

現場の子たちはいつも作業服が当たり前だったのですごく新鮮な雰囲気の中始まりました。


最初は私からの本年度の年度テーマや重点課題の発表、その後は各部門、各事業部からの方針&計画を共有します。

今期から解体事業部の新たなブランディング、「解体道」をキックオフさせることとなりました。
プロフェッショナルとして心と技を極める。

「”解体道” ~美しく、丁寧に、心を込めて~」です。

この10年を振り返ると、解体屋だとは思われないようなブランディングを進めてきました。
”感動イノベーション。”
”冒険、むねじゅうランド”
など、問題解決型サービス業として地域の皆さんのお役に立つ商品・サービスがたくさんある、という感じです。

しかし、むねじゅうの売り上げ構成において、解体事業部が9割近くを占めているのも現状、解体の社員から「もっと解体としてプロモーションをしてほしい!」と要望があったので、約半年かけて構想を練りついに完成した次第です。

その発表が終わった後はSDGs、ISOの取り組みについて担当者から説明します。

最後は今年で6年目になります、当社コンサルの丸山先生により年頭基調講演。
「ポストコロナ時代。今こそ私たちの使命を自覚し仕事を極めよう。~”解体道”を目指して進め~」

盛りだくさんな中身となりましたが、こんなことを愚直に毎年やっています。


次回は昨年末、恒例の忘年会を中止にした代わりとして初めて開催した新年懇親会です。
お楽しみに。

2021年 謹賀新年③「年頭式」

4日の朝7時50分、役員5人は本社近くの大野湊神社に集合し、安全祈願を行います。

例年ですと全社員で行うのですが、今年は神社側の方から企業は最大5人まで、と注意喚起される厳戒態勢がとられていました。
企業だけではなくお寺や神社までそのような感染予防対策をとっていることに驚きました。

その後は会場を移動して、年頭式の開始。

私からの年頭所感の後は、辞令交付です。
本年度は1名、滋賀営業所の浅井さんが工事課主任に任命されました。

ガチガチに緊張した所信表明には笑えましたが、浅井さんの真面目な性格がよく出ていてすごく新鮮でした。

続いて永年勤続表彰。
石川営業所、営業課長の田辺が勤続10年表彰になりました。
おめでとうございます!

最後に今年新成人を迎える社員の成人お祝いです。
滋賀営業課の田邊廉くんと石川工事課の寺田凱くん。
若いって素晴らしい!!
羨ましい限りです。

そして、昨年1年間を振り返った記念動画の上映です。
これは毎年社歴の浅い女性社員が担当しているんですが、今年は満を持して入社6年目の問題児 二口に任せてみました。

流石の一言でした。
毎年直前まで先輩方から「もっとこうしなさい!」「写真はこれに変更した方がいい。」などとアドバイスを受けるものなんですが、一発オッケー。

ストーリー性、音楽のチョイス、ワードセンス、どれをとっても直す点が一つもなく、起承転結もしっかり構成されていて完璧な動画をつくってくれました。

中には見ながらウルっときている社員も(泣)

皆さん、長い年末年始休暇で頭の中は完全に休みボケをしているので、こういうアイスブレイクがどうしても必要なんです。

少し仕事モードに変わってきたところで、いよいよ経営指針発表会です。

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プロフィール

むねじゅう

Author:むねじゅう
ポストコロナ、ウィズコロナというニューノーマルな時代に我々はどう生きていくのか?が試される2021年。
当面は終息の目途が立ちませんが、決して立ち止まることなく一歩ずつでも前進していきたいと考えています。
全社の叡智を結集し、会社の永続のための試行錯誤、努力と創意工夫を楽しみながら、みんなが笑って過ごせる1年になるよう願っています。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

facebookページも随時更新しています。
解体・リサイクルのむねじゅう(株式会社 宗重商店)
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