むねじゅう日記 〔宗重商店社長ブログ〕

解体・リサイクルを中心とした問題解決型サービス業を目指す、㈱宗重商店 3代目社長の成長日記!

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今月のこの1冊(2017年6月-②)

我が㈱宗重商店、本業はもちろん解体・リサイクル業なんですが、昨年の7月よりモンテッソーリという幼児教育事業を新しく始めました。

経緯は話せば長くなるので割愛しますが、福祉でも保育でもない、いわば子供の本来持っている潜在能力を発揮させ、自立した子供を育てる〝教育"なんです。
カサ・デ・バンビーニ 公式ホームページ

約1年が経ち、初年度の目標としていた生徒数10人には到達しましたが、行政から補助金をもらっている事業ではないので、収益的にはなかなか軌道に乗らないところではあります。

そんな中、今年の2月に「金沢イクボス企業同盟発足式」に参加した時に紹介されていた保育関連の本をふと思い出して読んでみました。
平成29年3月4日「むねじゅう日記」より

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『「社会を変える」を仕事にする』 著者 駒崎弘樹

一億総活躍社会、男女共同参画、ワークライフバランス、イクボス等、何かと女性の働き方について騒がれるようになってきた昨今。

しかしながら、実際のところは子供が病気になると保育園は預かってくれない。
必然的に会社を休むことになる。
結果、社内での立場が悪くなったり、最悪の場合は降格や解雇になることも。

そういった今の日本の社会問題に対して、医者でも看護師でもない筆者が「病児保育問題」に疑問を感じ、社会を変えようと孤軍奮闘したノンフィクションの物語。

筆者の駒崎さんの熱意、それを実現していく行動力、知恵をひねり出す思考力、障害を乗り越える精神力。

今や国策として共働きを奨励しているのにもかかわらず、子供が病気になったら保育園は預かってくれない。
この大いなる矛盾に、子育てとは無縁な独身男性が病気の子供を預かる「病児保育」をソーシャルベンチャーで切り込み、見事ビジネスとして成立させた奮闘記に素直に感動しました。

素晴らしくいい1冊でした。
ここ最近手に取る本はアタリばっかりかもしれません。

話は前後しますが、むねじゅうが昨年から始めた幼児教育事業もある意味世の中を変える事業であることに変わりはありません。

事業として収益は当然大切ですが、それ以上に大事なミッションの必要性をこの本を読んで改めて考えさせられる機会となりました。

誰しもが自分にも何かできることはないかと心動かされる一冊です。
子供たちが大きくなった時、もっと社会がより良くなっていることを願って。。。
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今月のこの1冊(2017年6月-①)

このコーナーもブログ更新自体もサボっていたので、今月は2冊ご紹介したいと思います。

先日、某金融機関さんの企画で初めてのヨーロッパ旅行に行ってきたんですが、その際の旅のお供に持っていった1冊です。

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「One World ~みんなが誰かを幸せにしているこの世界~」 著者 喜多川泰

最近、自分でも喜多川さんの回し者ではないかと思うくらいハマってしまっています。
まさか40歳を過ぎて、国際線の飛行機の中で周囲も気にせず大粒の涙を流すなんて・・。

それ程の感動作品であり、改めて作家 喜多川泰さんを天才だと思ってしまいました。

9つの短編小説で作られているこの作品なんですが、それぞれは全く別の物語なので別々に楽しむこともできます。
読書の苦手な方にはまず最初に手に取ってもらいたい、これまでの本に対する感性が変わる希少の1冊。

「縁(えにし)」をテーマにしたこの本の内容は、誰もが主人公であり脇役でもある。
決してヒーローやヒロインというわけではないけれど、ささやかな存在の自分が誰かを幸せにしているかもしれないと思えるようになる、勇気や希望をもらえる作品です。

特に第1話「ユニフォーム」での小さく非力で万年補欠の野球少年の話は、野球チームに入っているが監督から怒られてばかりの小学生の話で、チームを強くして試合に勝つことを目標とする監督と、好きではじめたものをもっと好きにしてあげることを考えるコーチが対立する物語。

理屈では監督が正しいように聞こえますが、どんな時でも子どもを励まし勇気付けるコーチの方針に涙が止まらなくなりました。

小学生の息子が野球をしていることもあり、感情移入がヤバかったですね。


「みんなが誰かを幸せにしているこの世界」
大人として、社会人としての生活が長くなってくると、どうしても日常の生活や責任に追われて心が休まったり、人間の醜い部分を知ったり、子供の頃のような純粋無垢の素直であることが難しくなってきます。

あらゆる物事に対して素直に感動する力を失わせるのも、もしかしたら現代社会であるのかもしれません。
であれば、人として素直に感応すること大切さを知り、またそれができれば誰もが幸せになれると実感する刺激的な1冊でした。

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先週末、金沢で開催された講演会の写真です。

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今日も素晴らしい出会いに感謝です。

勿体ないを形に

今月から着手した某解体現場。

石川県が全国に誇る陶器、九谷焼の窯元会館なんですが、内部には製品は新品でも汚れや箱の損傷などで売り物にならない物が多数残っていました。


マグカップ、茶碗蒸し椀に湯呑み茶碗。


大皿に夫婦茶碗。


どんぶり茶碗にペアカップ。


お抹茶碗も大量に残っていました。


中には大きな花瓶まで。

処分を依頼されたモノを知らない人に販売する訳にはいきませんので、一部社員の中で欲しい人に配布し残りは処分したんですが、本当に勿体ない…。

わざわざ他人が使っていた中古品を買う必要はありませんが、本物の加賀伝統工芸品です。
1人暮らしを始める学生さん、
新婚夫婦、
家族構成、子供の成長によってバラバラな食器を使っている我が家など。

欲しい人は世界中に山ほどいるはずなのに、処分しなければならない。
なんとも皮肉なもんです。

こういう仕事をしているとモノの価値について考えさせられる機会がよくあります。

昔の子供は兄弟からの服のお下がりを喜んで着ていました。
むねじゅうの歴史を遡っても、建築部材を生かし解体し、モノを人から人へ繋ぐ役割を果たしていました。

デザイン性に優れたニセモノと古き良き歴史や文化を感じるホンモノ。

ファストフード、ファストファッション、郊外型ショッピングセンター、100円ショップなどの台頭によって、本物の価値を見極められる機会が減ってきたのは間違いない事実です。

我々解体・リサイクル業界の次の10年ビジョンのイメージパーツが少しずつ見えてきました。
本業から派生する新しいビジネスチャンスだと感じています。

自社の価値の転換し、創業当時のように人から人へモノを繋ぐ、価値を繋ぐ。
考えるだけでワクワクしてきます。

県大会出場

早いものでうちの息子も6年生になりました。
3年生の終わりから始めた学童野球も今年で最後かと思うと月日の早さを感じます。

レギュラーチームは年に数回大会があるんですが、春の地区ブロック大会はあっさり初戦敗退。
下手なりにも強くなったかなと思っていた指導者、ならびに保護者みんながガッカリしてしまう情けない内容でした…。

その後気合を入れ直すため、厳しい練習をしてきましたが、どうもキャプテンはじめ選手たちの気持ちが上がってと感じるまま迎えた春季大会。

初戦(大山のため2回戦)は毎年優勝候補の強豪チーム。
相手のエースは市内でも有数の本格派ピッチャーということで、スピードボールに対応する練習はしてきました。

気分屋のうちの子たちですが、この日は相手チームの名前に気後れすることなく、いい精神状態、いいモチベーションで大会を迎えていたような印象を受けました。


試合前の円陣も気合十分です。

先取点を取る理想的なゲーム展開は予想以上の出だしです。




最終回にスタンドインのホームラン含め、相手の粘り強い猛攻を受けながらも7対6で奇跡の勝利。


続いて3回戦。

親子で同じユニホームを着れるのも大会で勝ち続けることができるから。




またしても厳しい試合展開でしたが、4対3という接戦を勝利することができました。

翌日の朝刊にも8強入りと大きく掲載されました。


ベスト8に入ったチームだけ開会式に参加することができるんです。


いよいよ準々決勝。
相手は同じブロックで5年生チームながら堅実な守備&走塁で穴が少ないチーム。

普段はあまりタイムを取らないうちの監督も慎重に指示を出します。


またしても2点差。

ついにベスト4進出を決めてくれました。


1回戦負けの常連だったうちのチームが実力で4強に。
このトーナメント表を何回も見返してしまいました。

「県大会出場」を今年のチーム目標に定めていた我がチーム。
ベスト4進出でその出場権を勝ち取ったんです。

さらに夢だったマクドナルドワッペンもこれから1年間付けることができるんです。

大会はまだ続いているんですが、目標を達成してしまった安堵感なのか、一気に緊張感が抜けてしまった子供たちは準決勝で普段の力の半分も出せずにあっさり敗退。



決勝進出は夏の大会へ持ち越すことに。

それでも試合終了後に3位の表彰式。


悔しい負けはしましたが、本当に頑張ってくれたと思います。

私もコーチとして同じ銅メダルを頂きました。


最高の選手たちと


最高の父兄、保護者の皆さん。

試合に勝っても負けても本当にいいチームになりました。

今年のゴールデンウィークは野球三昧で他に何もできませんでしたが、息子たちのおかげで貴重な経験をすることができました。

また同じ喜びをみんなと分かち合えるように、これからも厳しい練習を頑張るしかありません。

中国地方旅行記④

採ったカロリーはできるだけ早いうちに。

少しだけですが湯田温泉街をランニング。

走っているとクリスチャン記念館を発見。


最終日、最初に向かった先は五重の塔があり香山公園。


今日の目的地は山口県の萩。
移動が多いということで、道中海鮮料理で早めの昼食。


到着しました、幕末~明治維新にかけて歴史に名を連ねた多くの藩士を抱える長州へ。


城下町らしい白壁と名産夏みかんの木がよく似合います。






ついにやってきました、松下村塾。



個人的にはこの旅のメインイベント、一番の目的地である人生初の萩だったんですが、桂小五郎、高杉晋作、久坂玄瑞、山県有朋、伊藤博文らを輩出した松下村塾で古を感じることができました。

明治維新に多大な影響を与えた、吉田松陰をはじめとする長州藩士の半生には心から敬意を表します。

2泊3日ではかなり無理がある弾丸ツアーでしたが、過去に行ったことのない地に足を踏み入れることは本当に面白いです。

土佐藩(高知)の坂本龍馬、薩摩藩(鹿児島)の西郷隆盛、そして今回の長州藩(山口)が輩出した多くの藩士。

こちら全てを訪問し、その地を踏んで歴史を学べたことは一つの達成感になりました。

帰りは広島で食べ損ねたあなご弁当。


北陸からも遠く交通機関も不便なため、普段なかなか行く機会がない中国地方でしたが、日本の歴史を学ぶためには避けては通れない場所ですね。

子供達が大きくなったらまた行ってみようかな。

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プロフィール

むねじゅう

Author:むねじゅう
平成19年の法人化とともに代表取締役に就任して10年が経ちました。
これまで支えて下さったあらゆる方に感謝したいと思います。

今年の個人テーマは「原点回帰」。
ここ数年忘れかけていたがむしゃらさを取り戻し、最近少し緩くなってきた社内の風土を再度引き締め直します。

そして、いつも何か面白いことをやっていると思われる会社を目指していきます。
「魅せるむねじゅう」に向かって全社一丸で邁進!

むねじゅうに関わる全ての人を幸せに。

facebookページも随時更新しています。
解体・リサイクルのむねじゅう(株式会社 宗重商店)
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