5月に入り最初の投稿です

今日はまさに5月晴れと言わんばかりの素晴らしい天気です

個人的にも秋冬

と封印していた春らしい
ライトグリーンのネクタイ

を締めて連休明けの仕事を迎えました。
しかし、その前に・・・、
今日は朝6時から行われた
金沢市倫理法人会のモーニングセミナーに参加してきました

本来であれば月初めの最初の平日に全体朝礼

を行うんですが、自社の朝礼を1週間遅らせてまで参加した理由には、講話者が
ビーインググループの
喜多甚一CEOだったからなんです


経営者として心から尊敬し、また個人的にも平静から大変気にかけて頂いているのは嬉しい限りです。
そんな先輩経営者でもあり、恩師でもある喜多社長のお話を聴かないわけにはいきません

タイトルは
「人をつくる。」今まさに私にとっては最も重要なテーマです。
トラック3台

で独立し同業他社がやらない違ったフィールドで商売を伸ばしてきた中、お客様の「ありがとう。」という感謝の言葉を貰えるようになり、それまでの全てを他人のせいにするような卑屈だった性格が徐々に変わってきたという創業当時の貴重な話まで聞かせて頂きました。
中国古典で学んだのは決してテクニックではなくあくまで「ものの考え方」。

たくさんメモ

したことを簡単に要約すると・・。
○「自律」とは全ては自分の責任だということ
「社員教育」とは教えて育つことではなく、自らが学んで育つことを教えること
○人育ては花を育てるのと同じ
光・・期待
水・・給与所得
栄養・・立場・評価
全てをあげ過ぎてはいけなく、そのバランスとタイミングが大切
○人をつくる秘訣(社員教育の極意)
「鍛える」とは叩き上げること
「磨く」とは傷つけること
○「分かる」と「できる」と「する」の違い
分かっていることができることではなく、できることがやることではない
最終的には「やる」人間を育てなければいけない個人的には喜多社長の信者ですから、何度も聴いたことがあるとはいえ何回聴いても勉強になります

こういう重みのある言葉を1日も早く自分の言葉として社員に伝えられる経営者になりたいです
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