むねじゅう日記 〔宗重商店社長ブログ〕

解体・リサイクルを中心とした問題解決型サービス業を目指す、㈱宗重商店 3代目社長の成長日記!

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街の移り変わり

先日、うちの近所で長い間続いていた日本料理屋さんが看板を下ろしました。

今年に入って裏通りにあった中華料理屋さんもお店を閉めました。

そして、この間の連休中にオープン当初から贔屓にしていたお寿司屋さんの看板撤去工事が行われていました。


最初の日本料理屋さんは家から近いからいつでも行けると思って、まだ一度も行くことなく潰れてしまいました。

次の中華料理屋さんも、昔一度行ったきりでその後は足が遠のいていました。

最後のお寿司屋さんに至っては、大将とも仲良くさせてもらっていて、過去には会社の歓送迎会に使わせてもらったり、仕事の打合せでランチに使ったり、花火の日には家まで刺身の盛り合わせやオードブルを配達してもらったこともあるお店でした。

ただ、ここ最近はお寿司を食べる機会があったとしても、家族とは子供たちが喜ぶ回転すしに行ったり、仕事仲間との会食ではちょっと名の知れた高級店に行くことが多く、1年以上は顔を出せていないのが現実でした


もちろん、私が頻繁に足を運んだからといって、お店が繁盛し閉店することが無かったかといえば、そうではありませんが、ご近所で頑張っているお店を
「近くにあっていつでも行けるから。」
という理由で後回しにしていた自分を悔やみましたね。


経営学の例えとして、よくいわれることは、
「ラーメン屋にはなっても牛丼屋にはなるな
という言葉があります。

ラーメン店はその地域によって、独自の味を出しそれに応じたファンをつくり出している半面、牛丼のチェーン店はいつでもどこでも安くて早く同じ味を食べることができるところにメリットがあります。

特に我が㈱宗重商店のような地域の中小零細企業は、
「牛丼チェーン店のような営業展開をすることは不可能なので、地域のオリジナリティのあるラーメン店を目指しなさい。」
という意味ですね。


先日のニュースで「強いぞビーバー。」で石川県の人にはお馴染だった揚げあられの製造メーカー、福屋製菓さんの事業停止の話を耳にしました。

子供の頃から何度となく食べていたお菓子だっただけにショックでしたね~

事業停止の理由は、安いPBブランドとの競合や価格競争に巻き込まれたことも原因ですが、地元の原料や製法にこだわってきたことが一番の追い打ちをかけたということです。


どれだけ味にこだわって美味しいものをつくっていたとしても、お客様に継続してファンになってもらい、愛されるための発信をしなければ、「栄枯盛衰」ではないですが、いつかは廃れていくという商品のライフサイクルを痛感いたしました


そして、自分自身が知らず知らずのうちに、大手企業の商品戦略、販売戦略にいいように飼いならされているのかもしれません。

「牛丼1杯280円、ラーメン1杯800円。」
確かに毎日お昼に払う金額を考えれば確かに雲泥の差がありますが、時には地域で頑張っている会社を応援するという意味で、率先して地元のお店・商品を利用する意識をもつことも大切なんだと気付かされました


冒頭のケースのようなお店や街の移り変わりのお手伝いをすることが、我がむねじゅうの使命であり生業だということも、また不思議なご縁なんですよね。


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プロフィール

むねじゅう

Author:むねじゅう
平成19年の法人化とともに代表取締役に就任して10年が経ちました。
これまで支えて下さったあらゆる方に感謝したいと思います。

今年の個人テーマは「原点回帰」。
ここ数年忘れかけていたがむしゃらさを取り戻し、最近少し緩くなってきた社内の風土を再度引き締め直します。

そして、いつも何か面白いことをやっていると思われる会社を目指していきます。
「魅せるむねじゅう」に向かって全社一丸で邁進!

むねじゅうに関わる全ての人を幸せに。

facebookページも随時更新しています。
解体・リサイクルのむねじゅう(株式会社 宗重商店)
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