むねじゅう日記 〔宗重商店社長ブログ〕

解体・リサイクルを中心とした問題解決型サービス業を目指す、㈱宗重商店 3代目社長の成長日記!

Entries

今月のこの1冊(1月)

このシリーズは今年も継続していきますよ。

今月は年末年始休暇がありましたので、ゆっくりと本を読むことができました

2014年の最初にお勧めするのは、昨年までは多かったメンタル的な自己啓発本とは趣向を変えて、完全なるテクニック本です

それはこちら
51X-C89pmDLAA300.jpg
「これだけ!PDCA」~必ず結果を出すリーダーのマネジメント4ステップ~
川原慎也

なぜ、新入社員のようなテクニック本に走ったかといえば、前々回の「業務改善」の投稿で、今年の重点課題の一つを書かせて頂きましたが、今年の緊急対策方針の1番目はこの「PDCAサイクル」だったんですね。

昨年までのむねじゅうは、
「目の前の仕事が忙しくて、会社の戦略(方針)を考える時間がないんです。」
「毎日雑務に追われて、明日のことを考える余裕なんてありません。」

というなんとも情けない会話が今にも聞こえてきそうな状態でした・・


PDCAの重要性は知られていますが、PDCAがきっちりと回転している組織はそう多くはないと思います。

この本では、
「なぜPDCAが回らないのか
という問いに、
「全ての原因はPLAN(計画)のダメさにアリ
だと断言しています

その背景として、「そもそも計画が作れていない。」ということでした。
根拠の薄い数値目標が並べられているだけで、その数値目標を「どうやって」達成するのかという行動レベルにまで落とし込まれていないケースがほとんどだということです。

○「計画」と「計画らしきもの」は全く違う。

PDCAにおける「計画」とは、目標を達成するために「何を」「誰が」「いつまでに」「どうやって」実行するのか、が見えていなければならない。

一方、「計画らしきもの」には、「何を」と「いつまでに」はあっても、「誰が」と「どうやって」がほとんど明らかになっていないというんです。

う~~ん、仰る通りです・・

○「計画策定段階で勝負は90%決まる」のに、「計画」「目標」「目的」の3つが混同されていることが多い。

「計画」は、目標を達成するために作り、目標は目的を実現するためのものである。
「目標」は、売上げ目標、利益目標といった数値で表せるものと、給与・評価制度の作成、業務マニュアルの作成、教育体系の整備、システムの構築といった解決すべき課題の2つに大別できる。

ふむふむ・・

○いったい何のための目的・目標なのか。

これを見失った瞬間、計画は間違った方向へ進みかねない。

「目的」を考える際、まずは顧客志向に立つことが重要。
顧客の期待を上回る仕事をしているか?
顧客満足度を高めるために、具体的にどんな仕事をすべきか?

こう考えると、やるべき仕事が鮮明になり、顧客満足度に直接関係のない業務は、極力効率化するか、場合によっては止めるという選択肢も見えてくる。

ほぉ~~

○具体的な計画作りとは。

「現在、行われている業務は、うまく回っているのか?」
「問題があるところはどこなのか?」
「その問題はなぜ発生しているのか?」
「昔からの慣例でやっている業務で、不要な業務はないか?」
「他部署との連携はうまくいっているのか?」
といった現状の振り返りからスタートし、どんなことならできそうか、欲張り過ぎずに、現実的なレベルでの計画を策定するよう勧めています。

計画策定時の留意点として、
「正しい事実を把握すること」「メンバーと共有すること」

分かっていることですが、なかなかの本筋を突いていますね。

やはり、
「PDCAにおいて圧倒的に重要なのはP(計画)である。」
ということなんですね


その他、
DO(実行)では、
「想定外」は起きて当たり前。
あり得ないことに対しても準備はしておくべき。
リーダーに課せられている最大の使命は、「限られたメンバーを効率的かつ効果的に動かすことでチームの生産性を最大化すること」であり、それには部下育成(=人間志向)が不可欠。
部下育成に最も有効なのは、「どんどん仕事を任せる」こと。

CHECK(評価)では、
早めのタイミングで改善のための手を打つこと。
成果に直結する重要業績評価指数を見つけることで改善策が見えてくる。

ACTION(改善)では、
改善を妨げている様々な「しがらみ」を断ち切れるかに懸かっている。
しがらみを打破するには、会議を活用して、メンバーの理解と納得を得て、メンバーを巻き込まなければいけない。


最後に、
PDCAをきちんと回せない組織に明るい未来はない。
情熱を燃やして、PDCAサイクルの螺旋状の発展的回転に挑戦し続けよう

ということでした。


この本を実際に読むまで、PDCAを簡単に捉えていた自分を反省するとともに、PDCAサイクルの奥深さ、難しさを感じてしまいました

これを社員さんに伝えていくのは並大抵の努力ではできないことも承知していますが、このサイクルが回りさえすれば、同業他社さんと圧倒的な差別化を図れる企業になれることは間違いありません

次の四半期に入る前に、経営指針書に書かれているPLAN(計画)を再度見直したいと思います。
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

FC2カウンター

プロフィール

むねじゅう

Author:むねじゅう
平成19年の法人化とともに代表取締役に就任して10年が経ちました。
これまで支えて下さったあらゆる方に感謝したいと思います。

今年の個人テーマは「原点回帰」。
ここ数年忘れかけていたがむしゃらさを取り戻し、最近少し緩くなってきた社内の風土を再度引き締め直します。

そして、いつも何か面白いことをやっていると思われる会社を目指していきます。
「魅せるむねじゅう」に向かって全社一丸で邁進!

むねじゅうに関わる全ての人を幸せに。

facebookページも随時更新しています。
解体・リサイクルのむねじゅう(株式会社 宗重商店)
よろしければ、「いいね!」ボタンをお願いします。



 

最新記事

右サイドメニュー

検索フォーム

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

QRコード

QRコード

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: