むねじゅう日記 〔宗重商店社長ブログ〕

解体・リサイクルを中心とした問題解決型サービス業を目指す、㈱宗重商店 3代目社長の成長日記!

Entries

科学的コミュニケーション

先週6月25日の夜の金沢青年実業クラブの6月例会のご報告。

内容は金沢学院短期大学より小林淳一准教授をお招きしての勉強会。
講演タイトルは、
「コミュニケーション力UP!人との交渉は科学で勝つ!!」

過去から見てもあまりない、とても面白そうな題目です。

大学では、理想論や根性論のみを謳うのではなく、科学的な視点から現状を分析・解説し、必要不可欠な意思疎通能力や課題解決能力を育てられているということ。

小林先生とは個人的に以前から面識があったんですが、話の中にはこちら側を飽きさせない場づくりというか、様々なテクニックが折り込まれ、終始引き込まれるように傾聴させて頂きました。

短大の現役教授ということで、最近の学生事情なども正直にお話し頂いたんですが、私は最も印象に残った話は
○人間同士のコミュニケーションには「スキーマ」という既有知識がベースとなっている
ということでした。

「スキーマ=経験の量」という意味で、SMAPの歌ではありませんが、人それぞれ育ってきた環境が違うから、コミュニケーション上の誤解が生まれるそうです。

そのスキーマを増やすことによって、人は、
①コミュニケーション上で必要な説明が上手になり、
②経験に基づいた初見対応が巧みになり、
③感激の熱量が大きくなって人生が豊かになる

というまとめであっという間の講演は終了しました。

例えば、「大阪城」を見た時に、何の知識もない人が見ればただのお城ですが、時代背景や歴史を勉強した人が見れば「あの大阪城だ!」と感激する。

「感受性に乏しい人は個人の性格の問題ではなく、過去から蓄積された知識量が少ないからだ。」
という客観的な視点は、今後の私自身のコミュニケーションにとって大きく影響を受けることになりそうです。

最後に、
「今の若い世代は先生のいうことを守っていればOKの時代に育った。だから指示以上のことは絶対にしない。先に空気を読んで「これやっておきました」という人なんていません。」
という現状にはすごく共感できましたね。

我々経営者に宛てたメッセージでは、
「社員教育において日報等で書かれた内容がちゃんとこちらの意図に沿っているか?そこまで指導しないといけませんよ。」
ということまでご教授して頂けました。

むねじゅうにとっても新入社員教育を一から見直すきっかけとなる素晴らしい講演でしたね。

久しぶりに学生に戻った気分で講義を受けましたが、僕らが学生時代には理想論・根性論が主流だったんで、「もし当時にこういう先生がいたらな~。」とついつい昔を懐かしんでしまいました。

写真 2014-06-30 19 11 54
小林先生、ご多用のところ本当にありがとうございました。
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

FC2カウンター

プロフィール

むねじゅう

Author:むねじゅう
平成19年の法人化とともに代表取締役に就任して10年が経ちました。
これまで支えて下さったあらゆる方に感謝したいと思います。

今年の個人テーマは「原点回帰」。
ここ数年忘れかけていたがむしゃらさを取り戻し、最近少し緩くなってきた社内の風土を再度引き締め直します。

そして、いつも何か面白いことをやっていると思われる会社を目指していきます。
「魅せるむねじゅう」に向かって全社一丸で邁進!

むねじゅうに関わる全ての人を幸せに。

facebookページも随時更新しています。
解体・リサイクルのむねじゅう(株式会社 宗重商店)
よろしければ、「いいね!」ボタンをお願いします。



 

最新記事

右サイドメニュー

検索フォーム

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

QRコード

QRコード

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: