むねじゅう日記 〔宗重商店社長ブログ〕

解体・リサイクルを中心とした問題解決型サービス業を目指す、㈱宗重商店 3代目社長の成長日記!

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西海岸旅行記⑩

本当に今回で最後にします。

長らくお付き合いいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
近い将来、アメリカ西海岸に行く機会があれば、是非とも参考にしていただければ幸いです。

最終日は朝食とチェックアウトを済ませて9時にホテルを出発というスケジュールだったんですが、やはり6時半にロビーに集合して最後の朝ランからスタートします。

とはいっても、最終日の朝は一つの目的がありまして・・。
それは、本場のサードウェーブコーヒーを楽しもう!ということです。

ここで豆知識。

1970年代~、アメリカで一般家庭でも広く飲まれるようになった浅煎りのアメリカンコーヒーがファーストウェーブ。
1990年代~、スターバックスやタリーズに代表する、より味にこだわる深煎りコーヒーがセカンドウェーブ。
そして、さらに品質&味を追求し、コーヒー豆全体量の5%という上質な豆の中でも産地や処理方法が明確になっていて、しかも、単一苗木から収穫されたコーヒー豆だけを使用するシングルオリジンがサードウェーブの特徴なんだそうですよ。

最初に向かったのは、SIGHT GLASSさん。
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店内で豆を焙煎していて、これを1杯ずつハンドドリップしてつくってくれるんです。
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朝早いにもかかわらず、現地の人はこんなお洒落なところで朝食をとっているんですね。

続いて、東京南青山にもお店を構えている、ブルーボトルコーヒーさん。
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シアトルでのスターバックス高級店 リザーブでも思いましたが、オリジナルグッズがどれもイケてるんですよね。
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正直、普段コーヒーを飲まないし、体質的にも飲めないので、美味しいのか高級なのかは全くもって分かりません。
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コーヒーを飲めない私が何をいってるんだ!って感じですが、朝から2杯も立て続けにコーヒーを飲むと当然にようにお腹をこわしてしまいました・・。

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空港でいかにもアメリカらしい最後の昼食を食べていざ日本へ。

平日の数日間も仕事を休んで、本当に貴重な経験をさせてもらいましたが、最後の最後に旅行記恒例の総括を。

~全体を通して感じたことは、先ずは日本以上に物価が高いこと。
もちろん円安の影響もあるかと思いますが、それを考慮してもランチで1000円以内で食べれるお店はありません。
昨今、日本国内でもデフレ脱却の兆候なのか?大手牛丼チェーン店が並んで値上げを表明したのを皮切りに、各飲食チェーン店が一部商品の値上げを一斉に始めています。

いかに、最近までの日本経済が疲弊していたのかを証明しているような気がします。

あとはサンフランシスコで感じた自主の坩堝(るつぼ)といいますか、あらゆる国の文化、習慣を受け入れる多様性。
2割が同性愛者、2割が中国人という異常な環境の中で、お互いが認め合って生活している。

もちろん黒人差別や貧富の差の問題を除いても、やっぱり凄いことです。

また、シリコンバレーで感じたことは、強烈なパワーハラスメントが存在しているという事実。
各ポジションは成果をあげることだけを求められていて、全てが実力主義。
それに適合しないスタッフはいつ何時でも解雇にできる権限を持っていますし、被雇用者も契約時にそれを文面で了解しているということでした。

終身雇用制度に甘えて、ただ毎日会社に出勤すれば生活費がもらえるといった日本のサラリーマン的考えは一切無いからこそ、常に創意工夫を繰り返し、新しいアイデアが生まれ国際競争力が高くなっていくんでしょう。

ここで働く人たちの圧倒的なモチベーションは、こういう背景から高まっているのかもしれません。

シリコンバレーの企業の平均給与は20歳で40万以上は当たり前。
その中には時間給100万円というスーパー社員がフレックスタイムの中で働いているとのこと。

まさにアメリカンドリームを目指して、働く側ももっと高く認めてもらえる企業、もっと自分の才能を生かせる会社を求めていることから、生涯1つの会社に対する帰属意識なんて存在しないのも理解できます。

そして、10年度、20年後の未来を考えたとき、そこに国境が無くなるという現実を今ひとつ理解できていないのは日本人だけのような気がします。

それを証明するのがアメリカに学びに来る留学生の数の違いで、中国は昔の日本人のように将来自国の発展のためにと、世界経済の中心地であるアメリカに勉強しに来る留学生が毎年20万人以上も来ているそうです。
それに比べて、日本人の留学者数はついに1万人を割ってきたとのこと。

もちろん分母の人口の違いはありますが、只でさえ、高齢化・人口減少が騒がれている日本において、若い世代が今まで以上に内に内に向かっていくのは、まだまだ未熟な私から見ても非常に危険なにおいがします。

先日、安倍首相がシリコンバレーのテスラ・モータースを視察し、5年以内に200社のベンチャー企業進出支援を行うと発表していましたが、トヨタを筆頭にした既存の国内企業の莫大な利益に依存して、スタートダッシュに遅れてしまったことは世界から見れば周知の事実。

国際語を含めた教育制度を1日も早く見直し、人まね&暗記体質の学校教育から改めないと、2030年以降には国際競争力が今まで以上に低下している危機的状況になるかもしれません。

話は長く逸れましたが、最後に、どんなコネを使ってでも、人がいっぱい集まるところに行くことが大切だ、という現地法人の社長の言葉がとても印象的でした。

まさにブルース・リーではありませんが、「Don't think.FEEL!」ということなんでしょう。
日本的にいえば、「百聞は一見に如かず」。
全てを肌身に感じることができた、大変有意義な経験だったと思います。~


何度もいいますが、貴重な経費&時間をつかって20年ぶりに訪れたアメリカ西海岸。
もちろん一緒に参加した30名以上の経営者さんとは言葉にできないくらいの共通体験ができましたし、その分深い人脈が構築できました。

さて、今後自社の事業をどうしていくのか?
そこが一番の問題、課題ですね。

今まで以上に自社の事業に対するこだわりを捨て、時代の変化に対応する企業づくりをしていかないと、いつの間にか取り残されていくことになります。

その為には、時代の流れをいち早く察知すること、お客様の深層心理の声を聞くこと。
日本的企業の素晴らしさについて再度見直すことが重要です。

誰にでも思いついて、誰にでもできることで商売ができるはずはありません。
自社の強みを生かして、自社にしかできないお役立ちを確率するために自分自身の方向性、方針、役割を見つめ直すいいきっかけになればと思っています。

10回にも渡る、長~~い旅行記となりましたが、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。
~感謝をこめて~
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プロフィール

むねじゅう

Author:むねじゅう
平成19年の法人化とともに代表取締役に就任して10年が経ちました。
これまで支えて下さったあらゆる方に感謝したいと思います。

今年の個人テーマは「原点回帰」。
ここ数年忘れかけていたがむしゃらさを取り戻し、最近少し緩くなってきた社内の風土を再度引き締め直します。

そして、いつも何か面白いことをやっていると思われる会社を目指していきます。
「魅せるむねじゅう」に向かって全社一丸で邁進!

むねじゅうに関わる全ての人を幸せに。

facebookページも随時更新しています。
解体・リサイクルのむねじゅう(株式会社 宗重商店)
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