むねじゅう日記 〔宗重商店社長ブログ〕

解体・リサイクルを中心とした問題解決型サービス業を目指す、㈱宗重商店 3代目社長の成長日記!

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新潟出張記②

いよいよ山井社長の講演が始まりました。
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タイトルは「好きなことだけを仕事にする経営 ~人生に、野遊びを。~」
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たくさん書きたいことがあるんですが、かなりのボリュームなので要約します。

1986年に家業に入社し、当時は社員15人、売上げも5億円という規模。

・自分がこれから参加するスノーピークという組織を、自分にとっての理想のブランドメーカーにしたかった。
・自分がこれから創り出すモノやサービスは、自分が心から欲しいと思うものだけにする。

そして、次にスノーピークウェイの策定。
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一般企業でいうと、社是や経営理念のようなものですね。

さらに会社の社会的使命として掲げてあるのは、「人間性の回復」ということ。
文明が進化しあらゆるものが便利になっている反面で、昔に比べると人間性が大きく低下していると山井社長。

当時9,800円や19,800円というテントが売られていた時代に168,000円という価格設定で勝負にかけた過去。
あくまでターゲットはハイエンドなアウトドア愛好者。

高品質、高耐久性はもちろん、永久保証とアフターサービスで圧倒的な差別化を行い、アウトドアブランドを立ち上げた初年度は8000万だった売り上げをたった2年で25億まで成長されました。

どんな商品・サービスにおいても、
○誰に売るか?
○何を売るか?
○どう売るか?
を徹底的に考え、自社のブランディングを行うことで、現在のポジションを確立していった話には参加した全員が釘付けになって聴き入ってしまいました。

私が特に印象に残ったのは、
1.今まで起こったことは人工知能にとって代わる
・・・だから機械では出来ない新しいことを想像しなければいけない

2.理念経営の重要性
・・・企業にとっての”真北の方角”を明確にすべき

3.熱量の重要性
・・・顧客、社員、情報が集まるためには、圧倒的な情熱・パッションの量が必要

自社の強みを見つけ生かしていくことで、確固たる自社独自のスタイルを創造することが何よりも大切なんだと教わりました。

東証一部上場企業の社長が、自社のことを嬉しそうに、そして自信を持って堂々と話す姿が印象的でした。

さあ、たっぷり勉強した後は、お楽しみのキャンプです。

新潟出張記①

やってきました、新潟県三条市。

9月3回目の県外出張は新潟県。
アウトドア業界のトップブランド、スノーピークさんの会社訪問&キャンプという楽しい企画。
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前はゴルフ場だったという広大な敷地は何と5万坪。
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そろそろ「お前ちゃんと仕事してんのか!!」と怒られそうですが、これも列記とした企業ベンチマーク。
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私は若い頃からよくキャンプをしてきましたので慣れていましたが、スタッフの方から1から始めるテント設営を全員で教わります。
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30分もしない内に今夜の寝床が全て完成。

その後はヘッドクオーター(本社)の見学です。
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元は山井商店という金物屋さんだったという創業当時の話も聞かせていただきました。

それにしても、コンクリート打ちっぱなしの広くて立派な社屋。
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最新のアイテムが展示してありました。

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奥に見えるのがこれから売り出していきたいという「住箱 JYUBAKO」というモバイルハウス。
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有名建築家 隈研吾がずっとつくりたかった、旅を売る建築。
住む を自由にする箱 “ 住箱 ” なんですって。

簡単にいえば木製トレーラーハウスです。

陽も傾いてきたところで、いよいよ山井社長の講演です。
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どんな話だったのかはまた次回に。

茨城出張記

前回の仙台の翌週。
昨年石川県で開催した、中同協主催の青年経営者全国交流会が今年は茨城で開催されるということで、昨年の御礼周りも兼ねて参加してきました。

私が参加したのは見学分科会。
唯一、その会社を訪問して社長から経営体験報告を聞けるという希少な時間です。

毎年この分科会が好きで第一候補にしているのですが、定員が少なく落選することも。
でも、今年は40人の枠にしっかり入れてもらえました。

水戸ヤクルト販売㈱の内藤社長の報告。
「社員こそがビジョンの理念の体現者 ~幸せ感じる人づくりの極意~」

まずはヤクルトさんだけあって、ヤクルトで乾杯!
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「会社の理念とビジョンを共有させるためには、社員一人ひとりのセルフコンセプト(信念)、人生観を引き出し、会社の目的・目標とシンクロさせていくことが重要である。」
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文字にすると簡単かもしれませんが、大変に難しいテーマ・課題を具体的な社内実践をもとに説明していただきました。

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過去の分科会の中では初めてのケース、幹部社員さんによる普段自社で行っている「対話会」というワークショップも参加全員で体験することに。
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口で説明するのは難しいのですが、たくさんの図形のパズルがある中で、リーダーがこの図を口だけでグループメンバーに説明して完成させるというもの。

私がリーダーを務めたのですが、誰一人完成させることができませんでした。
「伝える」ことの難しさを学ばせていただきました。

お待ちかねの大懇親会。
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毎年その土地土地のグルメを楽しみにしているんですが、正直水戸は納豆しかないんでしょ、なんて薄い期待も・・。
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しかし、しかし、この常陸牛のステーキは絶品でしたね~。

その後は石川の同級生メンバー4人で地元のコアな繁華街、宮下銀座、大工町「みと楽横丁」とハシゴして就寝。
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翌朝はもちろん水戸納豆から。
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この日は上野駅でランチを食べるべく、早々に水戸を退散。

やってきました、3回目の尾花さん。
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卯巻きと焼き鳥をつまみながら飲む昼ビールは格別。

5300円のうな重ですよ。
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社員のみんな、そして家族たち、ごめんなさい。

「串打ち3年、裂き8年、焼き一生」
背開きして素焼きした後、蒸しあげる関東風の鰻はフワッフワで堪りませんなぁ。

新幹線までの間、アメ横観光で今回の旅は終了。
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一応というか、もちろん仕事で行ってきましたので、2日間で得た学びを少し総括しますすと、誰もが知ってる水戸藩2代藩主 徳川光圀(水戸黄門)よりも、現地では9代藩主徳川斉昭が有名です。

斉昭によって謳われた「一張一弛(いっしょういっし)」という思想。

水戸唯一といってもいい程の観光地、藩校 「弘道館」と日本三大庭園「偕楽園」。
「教育よって人心を安定させ、教育を基盤として国を興す」という建学の精神の下、弘道館は儒学教育を礎に文武を鍛える教育機関として誕生しました。

しかし、厳格な学問だけでは人は続かないので、藩主から武士、領民までみんなで寛容に楽しめる場所としての偕楽園をつくったという歴史だそうです。

この「一張一弛」という言葉の背景には、今風でいうメリハリを大切に、時に弛(ゆる)みながらも常に緊張感を持ってやり切る、という”緊張と緩和のバランスの大切さ”が上手く表現されている素晴らしい考え方なんですね。

今回の出張も含め、県外&海外出張も、徳川斉昭が唱える「一張一弛」のバランスを大切にしながら自分の成長へと繋げていきたいものです。

仙台出張記②

翌日の朝も宿泊先のホテルまで迎えに来てもらっての被災地訪問。
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宮城県で一番被害が大きかったという閖上地区。
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当時の写真が今も掲示してあり、改めて被害の大きさを感じました。
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風化しつつあった自分を戒め、被災者の方に黙祷させていただきました。

この上下の写真を見ればわかる通り、街全体が一瞬でなくなる恐怖、考えただけで鳥肌が立ってきます。
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その後は同友会仲間、同じく被災を受けた塩釜地区で笹かまの製造&販売をしている、武田の笹かまぼこさん企業訪問。
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こちらにも当時の写真が。
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製造工場を見学させてもらった後は、実際に笹かまづくりを体験します。
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自分たちで練った生地を木の棒に成形した後、炭火コンロで焼く工程へ。
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意外に地味な作業なんですが、みんな真剣に焼き上がりを待ちます。
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自分たちでつくったものはそりゃ美味しいに決まってます。
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お土産もたくさん買っていよいよ最後の目的地へ。

着いた先は柴田郡という山奥に佇むとある古民家。
昨日報告してくれた小関さんと、今回私たちをアテンドしてくれた仲間の庄司さんが中心となって始めたという町おこしプロジェクト。

古民家を再生して、街のコミュニティスペースにしようという試みです。
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その名も、古民家シェアスペース、「柚子のあぜ道 雨乞のかえる」。

完全予約制なんですが、そこでお昼を食べさせてもらいました。

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水ナスと柿。

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生カキと麻婆焼きそば。

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このハラコ飯という名物ご飯が絶品でした。

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〆に甘物も頂いて大満足。

宮城の仲間と2日間、本当に熱い交流ができました。
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想い・熱量の高さ、地域を心からよくしていこうという強い志は、今の私にはまだまだな部分があり、言葉より先に行動、周囲・地域を巻き込んでいくパワーも素晴らしかったです。

今回頂いた学びを石川の仲間と共有し、様々な業種が連携しながら地元でなくてはならない企業、そして新しい事業をいつかはつくっていきたいと決意しました。

宮城同友会のみんな、本当にお世話になりました。

仙台出張記①

同友会の仲間から仙台に「すごい面白い経営者がいる!」という話を聞いて、その社長が人生最初で最後の経営体験報告をするということで、弾丸仙台旅行に行ってきました。

「何ごとも百聞は一見に如かず」
「現場・現物・現実の三現主義」
を信条としていますので、いくら体力的に疲弊していても、若干無理なスケジュールでも行ってしまいました。

「現場」に足を運び、場を確認する
「現物」を手に取り、物を確認する
「現実」をこの目で見て、事実を知る

人の話を全く信用しない訳ではありませんが、自分の感性(第6感)をやはり重要視するのは昔からの習慣かもしれません。

美味しい料理を出すお店があると聞いても、「本当に美味いのか?」
立派な経営者だという噂でも、「この人、本物なのか?」
そんな感じです。

仙台駅からの送迎付きで向かった先は松島。
宮城同友会青年部の方たちの接待は本当にすごいんです。

まずは松島湾に臨む観潤亭でお抹茶を頂きます。
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堪らんですな、このロケーションは。

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月を愛でるために移築されたといういわれ通りの伊達家書院風建築は中に博物館も併設されていて、伊達政宗の直筆の書状も展示してありました。

そして、やってきたのはこちらの立派な木造建築。
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高級料亭なのか?
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それとも旅館なのか?
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中に入っても何かの歴史建造物かと思ってしまうほど立派な造り。
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なんとここ、今回訪問したブルームビルド㈱さんの本社なんですね。
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喫煙所は庭が見える長い縁側。
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半露天風呂も遊びで造ってしまったと。

業務内容は分かりやすくいえば、全国の病院の引っ越し業務。
今まで大手引っ越し屋さんもゼネコンさんもあまり本腰を入れてなかった業務一式を、あらゆる付随作業を総括した総合コンサルティング業として確立させ、わずか7年でブルゾンちえみならぬ35億円という売上げをあげる会社に成長させた強者です。

今では大手引っ越し会社の日通かブルームビルドの2社しかいないポジション、仕組みをたった10年弱で創り上げたというから本当に驚きです。

確かに病院が移転や増築に伴って引っ越しするには、空調、設備、電気、ガス、重量物、メーカー、運送等、あらゆる分野の業者さんに連絡する必要があります。

私も個人的に医療関係の仕事をしたことがありますが、お医者さんはあくまで医療のプロであって経営のプロではない。
もっというと、面倒くさいことがめっぽう苦手な方が多いんです。

そんな痒いところに手が届くシステムはアッパレとしていうようがありませんでした。

そして、この方が全国にオフィスを持ち、国公立大学病院はじめ大手総合病院から絶大な信頼を得ているブルームビルドの創業者、小関社長です。
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彼の生い立ちがまた滅茶苦茶で最高でした。
高校中退後、旅行会社、代行運転手、外構職人、運送会社を転々とするもどれも中途半端。

将来は社長になりたいという夢を抱きつつも、全てのストレスから逃げ出すため、友達と片道運賃で沖縄へ逃亡。
3週間、橋の下で野宿していたという経験をした時に、これでは浮浪者と変わらないと再度気持ちを入れ換え日本へ戻り、当時の彼女の親に紹介してもらった理化学メーカーへの転職をきっかけに現在の仕事にたどり着いた、という壮絶な半生を聞かせて頂きました。

後から聞いたら私と同じ年だということで、急に親近感がわいて仲良くなりました。

今後は社会性があって地域貢献できる事業をつくっていくと力強く宣言。
行政と連携し、条例制定を含めた町おこし、そして中小企業が潤う仕組みを創りたいという志は、私なんかが到底及ばない未来を描いていました。

冒頭に戻りますが、彼は完全な本物でした。

「理念経営は差別化ではなく独自化」
「自社の強みを生かして新しい業界をつくる」
同世代にこんなすごいやつがいたなんて刺激受けまくりの時間を過ごすことができました。

報告を聞いて勉強した後は懇親タイム。

仙台といえば牛タンですよね。
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私が行くということで宮城同友会青年部の解体業者さんの社長が4社も集まっていてくれて、個人的にも有意義な情報交換ができました。

明日へと続きます。

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プロフィール

むねじゅう

Author:むねじゅう
平成19年の法人化とともに代表取締役に就任して10年が経ちました。
これまで支えて下さったあらゆる方に感謝したいと思います。

今年の個人テーマは「原点回帰」。
ここ数年忘れかけていたがむしゃらさを取り戻し、最近少し緩くなってきた社内の風土を再度引き締め直します。

そして、いつも何か面白いことをやっていると思われる会社を目指していきます。
「魅せるむねじゅう」に向かって全社一丸で邁進!

むねじゅうに関わる全ての人を幸せに。

facebookページも随時更新しています。
解体・リサイクルのむねじゅう(株式会社 宗重商店)
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